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ななめな学校1

REPORT

2017年2月19日(土)にはまのわ(旧高浜第二小学校)を会場に第1回 ななめな学校を行いました。集まった参加者は千葉市内の小学4〜6年生を中心とした75名。当初、募集を行った定員60名に対し、倍以上の応募があったため急遽定員を増やしての開催です。

この日行ったワークショップは、音、映像、光をテーマにした、

音を感じてみよう、気持ちを音にしてみよう
自分のカラダをつかってコマ撮り映像をつくってみよう
動きに合わせて光るコスチュームをつくってみよう

の3つです。

それぞれの専門家を先生として招き、A、B、Cの3つのクラスにわかれ、1日をかけて取り組みました。

音のワークショップを担当したのは、TV、CM、舞台などの音楽制作を行う作曲家の宮内優里さん。音から連想される感情を言語化したり、身近な生活道具を使って、気持ちを表現した音作りを行いました。

映像のワークショップは、デザイナーの岡崎智弘さん。NHK Eテレ『デザインあ』の解散のコーナーでおなじみです。写真や通常の撮影とは異なる、コマ撮りという技法を用いて、コマ撮りならではの映像づくりにチャレンジしました。

光のワークショップは、西千葉工作室のみなさんが担当。稲毛区みどり台駅前にある工作室では、みんなの作りたいという思いを日々サポートしています。このワークショップでは、電子工作を学びながら、体の動きに合わせて、様々な色に光る自分だけのオリジナルコスチュームを作りました。

また、休憩時間には、メディア芸術への理解を促すため、メディア芸術作品やこれまでの活動アーカイブを展示。ワークショップや展示を通して参加者や保護者の方に様々なものの捉え方やアイデアの広げ方などを考えていただける機会となりました。

ななめな学校1の授業 REPORT