2019年度は、これまでのワークショップの形式に加えて、他の施設やプロジェクトとのコラボレーションで、ポップアップ形式でワークショップを実施しました。
自然世界とデジタル世界をつなげて
未来の公園をつくろう
Presented by METACITY
田中浩也先生(デザインエンジニア)
近くの森や海、川などから集めた不思議な物体を組み合わせ「未来の公園」をつくりあげます。そして、自分たちの手でつくった「未来の公園」を3Dスキャンして、コンピュータのなかで鑑賞します。このようにして、自然の世界とデジタルの世界を行き来しながら、未来に必要な新しい立体(かたち)を考えます。
日時:2020年2月23日[日]
場所:幕張メッセ 国際会議場 ・ 会議室103
対象:小学校3年生〜小学校6年生
協力:株式会社幕張メッセ
※ 新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となりました
感じたことを言葉にしてみよう。
言葉を詩やラップにしてみよう。
環ROY先生(ラッパー)
美術館で展示されている作品を見て、感じたことをラップにするワークショップ です。と、いってもラップで大事なことは身体全体でリズムをつかむこと。 まずは、リズムにのったり、リズムに声をのせたりするところから。それに慣れ たらいよいよ詩作にチャレンジします。思ったことを言葉にしたり、言葉を 入れ替えたり、組み合わせたりしながらラップにしてみましょう。
日時:2019年11月24日[日]
場所:千葉市美術館 11 階講堂
対象:小学校 4 年生〜小学校 6 年生
千葉鳥面ペディア
NARAMIX先生(美術家)
このワークショップはNARAMIXの作品「自画像 鳥人間」から展開されました。本内容では、与えられたお題によって外見や性格が決定されますが、そのイメージは参加する人の数だけ存在します。イメージの組み合わせは自分とは別物であるようで、例えそれが思いがけないものであったとしても紛れもなく自らが生み出したものなのです。まるで自己紹介をする様に手作りのお面は作者自身を代弁し、何も被っていない素顔の時よりもたやすく隠れた個性を明らかにする…かもしれません。写真を撮られて、または被った姿を鏡で見た時あなたはあなたの知らない自分に会うことができるのではないでしょうか。
日時:2019年8月18日[日]
場所:千葉市美術館・鞘堂ホール
Facilitator:WiCAN(千葉アートネットワーク・プロジェクト)