「ななめな学校」を開催します。ななめな学校は、アーティストやデザイナーといったクリエイターが先生となりいつもとは違った「ななめな」ものの見方で、さまざまなメディアやテクノロジーを使った新しい表現に挑戦する学校です。今年は、千葉市生涯学習センターで小学校3〜6年生を対象に、3人の先生による授業を開催します。日程は、2025年2月24日[月・祝]。応募の受付は2月10日[月]まで。ご参加をお待ちしております!
これまでの「ななめな学校」の授業の様子はこちら
https://naname.school/report/

授業の紹介
授業1: 柔らかアニメをつくろう
講師: 水尻 自子 先生 アニメーション作家
ふわふわ、ぷるん、むにょーん。柔らかいものを触ったり見たりするとなんだか心地が良いですね。自分の肌身が記憶している感触をアニメーションにして、それぞれが表現する柔らかさを皆で共有して感触を楽しんでみよう。

水尻自子先生 Profile
1984年生まれ。身体や日常的なモチーフをアニメーションで感触的に表現している。短編アニメーション作品を発表する傍らMVやコンテンツ映像等を手掛けるなどして活動。短編作品は国内外のフェスティバルで上映され評価を得ている。
https://www.instagram.com/yorik0/
授業2: 自分の体でゲームしてみよう
講師: ノガミカツキ 先生 メディアアーティスト
みんなが生まれたときからゲームはそばにあって、人を攻撃するのは当たり前。それが自分の体だったらどうだろう?人の体を使えたら?世界に一つしかない自分の体と向き合って、自分らしさを一緒に考えてみよう。

ノガミカツキ先生 Profile
17カ国での展示・上映経験や、アルスエレクトロニカや文化庁メディア芸術祭、ifva香港を始めとした受賞多数にBehind the Mac、Forbes U30、映像作家100人等に選出。VICEやWIRED、装苑などのメディアで作家特集が掲載。
https://katsukinogami.co/
授業3: 手作りの操り人形で音楽紙芝居をつくろう
講師: 武 徹太郎 先生 音楽家 / 美術家
ストーリーや人形、音楽まで、なんでも自分の手でつくってしまう武先生と遊びながら音楽紙芝居をつくろう。みんなのアイデアがあっちへこっちへ転がって、思いもよらない物語やキャラクターが生まれるかも!?

武徹太郎先生 Profile
民族音楽ユニット「馬喰町バンド」のリーダー。独自の楽曲や楽器を制作・発表。ライブ活動や映画音楽、Eテレ「シャキーン」のアニメーションコーナーを担当するなど幅広く活動中。音楽紙芝居や子ども向けワークショップも全国で展開している。
https://bakurochoband.com/
イベント概要
2025年2月24日[ 月・祝]
1 限目 10:00-12:30
2 限目 14:00-16:30
(受付は授業の30分前から行います)
場 所:千葉市生涯学習センター
会場住所:〒260-0045 千葉市中央区弁天3丁目7番7号
https://goo.gl/maps/k6nEaB7W8akdmm3c6
対 象:千葉市在住の小学校3年生~6年生
定 員:各20名(応募多数の場合抽選)
費 用:無料
主 催:千葉市
受託者: Chiba Media Art Project
チラシのPDFをダウンロードする
応募締め切り 2月10 日(月)
受講の可否は2/14(金)まで に、メールにてお知らせいたします。