お知らせ NEWS

2021.6.24

ななめな学校 成果発表会&特別公演プログラムのお知らせ

ななめな学校 連続ワークショップの成果発表会を以下の通り行う予定です。
また、千の葉の芸術祭 特別公演プログラムとして、「えんげき作品をつくる」の関美能留先生が主宰する劇団「三条会」の公演を行います。
みなさまのご来場をお待ちしています!

 

夏への扉 日記をつける、写真をとる

・日時 8月28日(土)~9月12日(日) 9:00~17:15
※休館日:8月30日(月)、9月6日(月)
・開催場所 千葉市民ギャラリーいなげ
・観覧方法 当日直接会場へお越しください

写真家金川晋吾が先生をつとめたななめな学校WS「夏への扉」の成果展です。参加者はこの夏の2か月間、基本的には毎日、日記をつけ、写真を撮りました。これらの日記と写真は、WS期間中は参加者のみが閲覧できるかたちで共有されていました。見知らぬ他人だった人たちと共に毎日の記録をつけるという少し特異な経験により、参加者は様々な気づきや問いに出会いました。それは「自分と他人の境界を探る試み」だと言えるものです。これは、それまでは開かれつつも閉じられた場でつけられていた記録を、さらに見知らぬ人々に開いていくための展覧会です。

 

衣装をつくって仮装パレードしよう!

・日時 8月8日(日)10:30~11:30 終了しました
・開催場所 千葉公園(千葉公園広場付近〜千葉公園ボートセンター付近)
・観覧方法 当日直接会場へお越しください

「子ども創造室」による、自分だけのキャラクターを考えて、衣装をつくるワークショップの成果発表です。衣装の素材は布やビニール、ラップの芯、卵のパックなど、日常で使われなくなったさまざまなもの。成果発表会では、みんなで仮装をして千葉公園をパレードをします!

 

えんげき作品をつくる

・日時 8月8日(日)13:00開演 終了しました
・開催場所 千葉市生涯学習センター ホール
・観覧方法 事前申込制 先着40名

演出家の関美能留と俳優の大谷ひかるが10人の小学生とともに5回にわたり行った演劇ワークショップの成果発表です。参加者である小学生が、普段接している社会=学校での出来事を題材に演劇作品を作り上げました。一緒くたに子どもたちによる演劇ではなく、参加者一人ひとりの個性が光るような作品です。

 

五感を使って映画をつくろう!

・日時 8月21日(土)14:00~  終了しました
・開催場所 千葉市生涯学習センター 小ホール
・観覧方法 事前申込制 先着20名

映画監督・ダンサー・振付師の吉開菜央が5回にわたり行った映画作りワークショップの成果発表です。参加者はワークショップを通して自分の様々な感覚と向き合い、言葉になる前の感覚=情動を映像化することに挑戦しました。テーマは「〇〇の存在そのものを、映像で残す」。参加者が自分以外の〇〇に対して感じる他⼈とは共有しがたい⾝体的な感覚を試行錯誤しながら映し出した作品を一挙に上映します。

 

夏への扉 日記をつける、写真をとる(ギャラリートーク)

・日時 8月28日(土) 17:30~  終了しました
・開催場所 千葉市民ギャラリーいなげ
・観覧方法 事前申込制 先着10名
展覧会初日に、金川晋吾とワークショップ参加者によるトークイベントを行います。ワークショップを通して参加者が気がついたことや挑戦したことについて、また展覧会で日記を開示するというこれまで経験したことのない試みに対するさまざまな思いなどについて語ります。

特別公演プログラム
三条会公演「楽屋−流れ去るものはやがてなつかしき」

清水邦夫 作
関美能留 演出

・日時 8月8日(日)16:00開演 終了しました
・開催場所 千葉市生涯学習センター ホール
・観覧方法 事前申込制 先着100名
・出演 大倉マヤ 立崎真紀子 大谷ひかる 伊藤紫央里
・照明 加藤悦子
・イメージ画 ふるやまなつみ